皆さん、海外で生活していると日本国内限定のサービスが恋しくなったりしませんか？
私は日本の某ウェブサイトで映画をよく視聴するのですが、日本国外からのアクセスだと観れない映画が非常に多いです。
海外に住んでみると初めて経験するのですが、いくつかの日本国内のサービスは海外からは通常利用できないようになっているみたいです。
そんな時に活躍するのがVPN(Virtual Private Network)です。
簡単に言うと、VPNとは別の国のサーバーを経由することによって、あたかもその国から日本国内の好きなサイトにアクセスしているように装うことができるサービスです。
VPNを提供している会社は多々ありますが、なんとそれが無料で提供されているのが筑波大学によるVPN Gateサービスとなります。
VPNと聞くと怪しい会社を経由することによって個人情報などが気になりますが、筑波大学という公的な教育機関から公開されているサービスなので少し安心しますよね。
VPN Gateのメリット
- 公的機関が提供する信頼感
- ユーザー登録不要ですぐ使える
- 無料で利用可能
- 日本国外も含むサーバーの豊富さ
- 利用容量制限なし
VPN Gateのデメリット
- 接続が不安定サーバーが遅い
- Web上のサービスだと設定が面倒
VPN GateはWeb上でも利用できますが、都度の設定が面倒なのでVPN Gateのソフトをご自分のPCに一旦インストールして使用されることをお勧めします。
筑波大学VPN Gate
VPN Gate 筑波大学による公開 VPN 中継サーバープロジェクト
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www.vpngate.net
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